中途半端男の生い立ち,現在,ビジョン[1/3]

初めまして山口大貴、21歳です。

この度は初の投稿となっておりまして、僕の生い立ちやビジョンについて発信していければと思っております。

 

この3部の投稿を読んでいただければ、僕が各メディアにて発信をする意味とビジョンが明確に分かるかと思います。

まずは下記項目を3部で構成し、1部1投稿という形で投稿していきますので是非よろしくお願いいたします。

 

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(1)中途半端だった人生

 

(2)心機一転,札幌での現在

 

(3)今後のビジョン

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第1部『中途半端だった人生』
この投稿では(1)の中途半端だった人生、生い立ちを書いていきます。

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(1)中途半端だった人生

ぼくの人生や生い立ちについて書いていこうと思うのですが、長々と書いても仕方がないので

 

【中途半端で問題ばかりの学生生活】

【漠然と抱いた夢】

【失敗ばかりの社会人1年目】

 

短く簡略的に上記3つのキーワードに沿って書いていこうかと思います。

 

【中途半端で問題ばかりの学生生活】

それでは早速1つ目のキーワードから書いていきます。

愛知県一宮市というところに生まれ、裕福でもなく特段貧乏というわけでもない家庭に生まれたぼくはごく普通の生活を送っておりました。

 

中学に上がり、真面目でもなく特段悪くもないどっちつかずだった僕は、高校だけは行かなければと思い塾へ行き必死に勉強をしました。

結果、志望していた中流レベルの名古屋の高校に進学し、高校生活をなんとかスタートさせることが出来たのです。

いま思えば、小さいながらこれが人生で初めての成功,事を成した瞬間でした。

 

中学、高校と仲間たちと遊ぶのが大好きだった僕は一生物の仲間にも出会うことができ、決して後悔はありませんし、今でも仲間たちは宝物です。

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しかし、振り返ってみれば問題は山積みの学生生活を送っていたと思います。

皆様にも問題は様々あったかと思いますが、主観的に見ると問題は一般より多かったかと思います。

 

全て挙げれば長くはなるので挙げませんが『借金』『両親への多大な迷惑』『入院』『金を騙し取られる』など、決して不良だったというわけではなく中途半端にのらりくらり生きてきたことが結果として悪い方向へ向かっていったんだと感じております。

 

【漠然と抱いた夢】

このまま2つ目のキーワードへ移りますが、第3部のビジョンにも繋がる意識が芽生えたのは上記に述べた、学生生活でした。

 

僕は学生生活の際に部活をしていなかったため、数多くのバイトを経験させていただきました。

飲食店,力仕事,客引き,ホテル,的屋などなどとにかく様々なバイトを転々としておりました。

 

その中で唯一給与がフルコミッション(完全歩合制)だった客引きが印象的で、地元の仲間たちと共に働いていたのですが、人生初の成果に応じて給与をもらう仕事でした。

成果が給与に変わるという経験は高校生ながらかなり勉強になったかと思っています。

 

そして、この仕事とお金を騙し取られたことがぼくが『漠然とした夢を抱く』きっかけになり、簡単に言えば周りと違い成果が全く出せずお金が入らない、お金を騙し取られたことにより常にお金が無い状態が続きました。

それにより、高校2年の時に周りの仲間たちの影響もあり、漠然と

『成功』『勝つ』『お金』『幸せ』

といったものに強烈な執着心を抱くようになりました。

きっかけとなった出来事はいま思えば大したことではないのですが、当時のぼくには強烈な自我が芽生えたきっかけだったんだと思います。

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【失敗ばかりの社会人1年目】

高校卒業直近となっても、大学に進学しようか迷いながらも中途半端に勉強をしていた僕は当然のように大学受験、全て落第の結果に終わりました。

 

そんなこんなで大学へ行くという進路も一旦なくなり、むしろスッキリしていたぼくは早速仕事探しに取り掛かりました。

そこで見つけたのがお菓子の訪問販売の営業で、心機一転周りと差をつけようと意気込んでいた僕でしたが、フルコミッションだったという点もあり、ものの半年で挫折。

また即気持ちを切り替えて、訪問販売の際にスカウトされた営業事務の仕事につくが、また1年ほどで挫折。

そこから仲間の紹介で夜の仕事をするも挫折。

またまた仲間の紹介があり、力仕事をして食いつなぐ生活が始まり、糸が切れたかのように1年まるまる遊び呆け、終いには不規則な生活がきっかけとなり慢性骨髄性白血病で倒れるなど、振り返れば悲惨な状況になっていました。

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慢性骨髄性白血病が良くも悪くもきっかけとなり、今度は逆の方向に糸が切れ、頭,心がフル稼働し、即仕事探しに励みました。

 

そこで見つけた人材リクルート会社の取締役とビジョンが合致し心機一転また始めようと意気込んでいました。

 

しかし、エネルギーを全て注ぐのは良かったのですが、誤った方向に勢いだけでハンドルを切り様々な失敗をここでも犯してしまいます。

イベント企画の失敗で借金、リクルート活動だと思い体が壊れるまで毎日呑み歩くなどの行動を繰り返し、終いには大きな問題まで犯してしまい退職。

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それをきっかけに当時の取締役より札幌支社立ち上げのお話をいただき、名古屋から札幌へ渡ることとなったのです。

 

といった流れの生い立ちでしたが、やはり一番多く出てくる単語として中途半端というものがあり、軸がなく何事も中途半端にただただ生活することは現状維持ではなく、人生が下落していくと強く人生を通して感じております。

 

しかし、中途半端が下落を招いたおかげで今のビジョン、上昇する意識が芽生えたのも事実です。

なので、金持ち,貧乏,不良,エリートと世の中では様々な分類分けをしがちで、そこから派生する人生はほぼ同一なものだと思いがちですが、その人,その状況,思考だからこそ見える景色があり、気づくことがあるんだと感じます。

結局は物事を深く考え、他人の様々な人生を理解し、思いやり、自分の人生を目一杯冒険,邁進しながら答えを1つずつ見出していく事が重要だと思います。

 

長くなってしまいましたが、もし少しでも楽しんでいただけたのであれば幸いです。

 

よろしければ、第2部もよろしくお願いいたします。